冷水病(読み)レイスイビョウ

デジタル大辞泉 「冷水病」の意味・読み・例文・類語

れいすい‐びょう〔‐ビヤウ〕【冷水病】

淡水魚のかかる細菌感染症一種水温がセ氏20度以下の低水温期の発症例が多く、特にアユ被害が大きい。症状体表に穴があく、尾びれが欠けるなど。元来は北米マス病気。日本では昭和62年(1987)徳島県養殖場で初めて確認され、その後自然河川にも広がった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む