北六田村(読み)きたむだむら

日本歴史地名大系 「北六田村」の解説

北六田村
きたむだむら

[現在地名]大淀町大字北六田

新野(にいの)村の東にある。吉野川対岸の六田(むだ)(現吉野町)とは柳(やなぎ)の渡で結ばれる。「六田(むつだ)の川」「六田(むつだ)の淀」と万葉集にも詠まれ、「六田の淀」は歌枕(→六田の渡)。金峯(きんぶ)詣の行者往来の地として繁栄した。池田(いけだ)郷のうち。慶長郷帳では村高五九・二二七石、幕府領(代官楢村監物)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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