半乾燥地帯(読み)はんかんそうちたい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「半乾燥地帯」の意味・わかりやすい解説

半乾燥地帯
はんかんそうちたい

半乾燥気候地帯砂漠の周辺に分布する。ユーラシア大陸では黒海沿岸からキルギス共和国バルハシ湖を経て黄河上流域に至る地帯と、北アフリカからイラクイランの乾燥地帯の北部を縁どる部分とがある。北アメリカではロッキー山脈の東麓(とうろく)のカナダ南部からテキサスに至る幅広いグレート・プレーンズ(大平原)、大盆地北部の内陸高原などに分布する。南アメリカでは南緯30度以南のアンデス山地東麓に沿って幅の狭いステップ地帯がある。オーストラリアでは南東部山地の内陸側にあり、マレー川(マリー川)、ダーリング川流域が中心である。アフリカ南部ではカラハリ砂漠の周辺にかなり広いステップ気候区が分布している。

[深石一夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む