原子核人工変換(読み)ゲンシカクジンコウヘンカン

デジタル大辞泉 「原子核人工変換」の意味・読み・例文・類語

げんしかく‐じんこうへんかん〔‐ジンコウヘンクワン〕【原子核人工変換】

原子核加速器などで作られた粒子を当て、他の原子核に変えること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 アルファ 名詞

精選版 日本国語大辞典 「原子核人工変換」の意味・読み・例文・類語

げんしかく‐じんこうへんかん‥ジンコウヘンクヮン【原子核人工変換】

  1. 〘 名詞 〙 原子核に粒子を衝突させて人工的な核変換を起こし、もとの核と異なった核を生成させること。一九一九年、イギリスラザフォードがα(アルファ)粒子による窒素原子核の変換に成功したのが最初

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む