古筆了伴(読み)こひつ りょうはん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古筆了伴」の解説

古筆了伴 こひつ-りょうはん

1790-1853 江戸時代後期の古筆鑑定家。
寛政2年生まれ。古筆了意の子。古筆宗家10代。嘉永(かえい)6年7月24日死去。64歳。姓は平沢。名は最恒。通称は弥太郎。別号に一篷庵夢翁。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android