命の洗濯(読み)イノチノセンタク

デジタル大辞泉 「命の洗濯」の意味・読み・例文・類語

いのち‐の‐せんたく【命の洗濯】

日ごろの束縛苦労から解放されて、のんびり気ままに楽しむこと。「旅に出て命の洗濯をする」

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精選版 日本国語大辞典 「命の洗濯」の意味・読み・例文・類語

いのち【命】 の 洗濯(せんたく)

  1. ( 「せんたく」は、「せんだく」とも ) 平生の苦労から解放されて、命がのびるほど思うぞんぶんに楽しむこと。寿命がのびるほどの保養。命の土用干し
    1. [初出の実例]「なにがいのちのせんだくなれば、ゆくまじきところにはあらず」(出典:評判記・たきつけ草(1677))

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