大恩(読み)ダイオン

精選版 日本国語大辞典 「大恩」の意味・読み・例文・類語

だい‐おん【大恩】

  1. 〘 名詞 〙 大きな恩。ひじょうに深い恩。厚恩。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
    1. [初出の実例]「祖師伝法の大恩、ねんごろに報謝すべし」(出典:正法眼蔵(1231‐53)伝衣)
    2. [その他の文献]〔旧唐書‐侯君集〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む