大悲呪(読み)ダイヒジュ

精選版 日本国語大辞典 「大悲呪」の意味・読み・例文・類語

だいひ‐じゅ【大悲呪】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。千手観音大悲陀羅尼経で、千手観音の功徳を説く八二句の陀羅尼。
    1. [初出の実例]「心をいたして大悲呪を称誦せば、鬼神退散して、安楽に生ぜん」(出典:平家物語(13C前)三)
    2. [その他の文献]〔千手観音大悲陀羅尼経〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む