大蜥蜴(読み)オオトカゲ

デジタル大辞泉 「大蜥蜴」の意味・読み・例文・類語

おお‐とかげ〔おほ‐〕【大蜥蜴】

有鱗ゆうりん目オオトカゲ科の爬虫はちゅう類の総称多くは体長1メートルを超え、2メートル以上に達するものもある。小動物・鳥などを捕食東南アジアアフリカオーストラリアなどに分布。マライオオトカゲ・コモドオオトカゲなど。

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精選版 日本国語大辞典 「大蜥蜴」の意味・読み・例文・類語

おお‐とかげおほ‥【大蜥蝪】

  1. 〘 名詞 〙 オオトカゲ科に属する動物の総称。アフリカ、アジア、オーストラリアなどの熱帯地方に分布する大型のトカゲで、最大のものは体長二・五メートルに達する。水辺の森などにすみ、小動物を捕食する。肉は食用、皮は各種の皮革製品に利用。コモドオオトカゲ、ミズオオトカゲなど。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「大蜥蜴」の解説

大蜥蜴 (オオトカゲ)

動物。オオトカゲ科に属するトカゲの総称

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