大関増徳(読み)おおぜき ますよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大関増徳」の解説

大関増徳 おおぜき-ますよし

1839-1915 幕末大名
天保(てんぽう)10年9月19日生まれ。丹波篠山(ささやま)藩(兵庫県)藩主青山忠良(ただなが)の5男。大関増昭(ますあきら)の養子となり,安政3年下野(しもつけ)(栃木県)黒羽(くろばね)藩主大関家14代。文久元年隠居。大正4年1月27日死去。77歳。名はのち増式(ますつね)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android