…1ドル=360円レートが非現実的な為替レートであることを指摘しようとした1971年度白書が,副題を〈内外均衡達成の道〉としたのは為替レートの弾力化が重要になったことを示しているのである。円切上げの遅れと第1次石油危機の重なりのため生じた狂乱物価の後は,副題に〈安定軌道〉(1975年度白書),〈安定成長〉(1977年度白書)という言葉が登場するようになる。それとともに〈先進国日本の試練と課題〉(1980年度白書)が重要になってきている。…
※「安定成長」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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