密度躍層(読み)ミツドヤクソウ(その他表記)pycnocline

関連語 川口

最新 地学事典 「密度躍層」の解説

みつどやくそう
密度躍層

pycnocline

躍層のうち,密度を観察要素とするもの。一般に密度は水温と塩分に支配されるため,塩分躍層や水温躍層と対応して形成する。

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参照項目:水温躍層

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

海の事典 「密度躍層」の解説

密度躍層

海洋の物理学的特性の一つは、その著しい成層構造にあり、海水の密度は深さと共に増大していく。この密度の分布において、特にその鉛直勾配の大きな層を密 度躍層と呼ぶ。中緯度においては、主水温躍層にともなう密度躍層が顕著である。海洋の力学的なモデルとして、この密度躍層を境に海洋を上下に分けて考察す る二層モデルが、よく用いられる。亜寒帯海域では、塩分躍層にともなう密度躍層が重要となる。 (永田)

出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報

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