底が割れる(読み)ソコガワレル

デジタル大辞泉 「底が割れる」の意味・読み・例文・類語

そこ・れる

隠していることやうそ相手に見破られてしまう。「すぐに―・れるうそ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「底が割れる」の意味・読み・例文・類語

そこ【底】 が 割(わ)れる

会話などで、話の結末虚実、また本当の目的などを、すぐ相手にみやぶられてしまう。映画や芝居などで、話の筋がすぐわかってしまう場合にもいう。
※一と踊(1921)〈宇野浩二〉三「底の割れてきさうな心配のある話があるなら、ついでに今みんなしてしまはないか」

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