廃止措置(読み)ハイシソチ

デジタル大辞泉 「廃止措置」の意味・読み・例文・類語

はいし‐そち【廃止措置】

運転を終了した原子力発電所から使用済み燃料を取り出し、施設解体・撤去すること。
[補説]取り出した燃料は、再処理工場や貯蔵施設で処理・管理される。施設は、原子炉容器配管に付着した放射性物質除染した後、5~10年程度適切な管理下に置いて、原子炉などに残存する放射能を減衰させてから、解体される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む