抗体カクテル療法(読み)コウタイカクテルリョウホウ

デジタル大辞泉 「抗体カクテル療法」の意味・読み・例文・類語

こうたいカクテル‐りょうほう〔カウタイ‐レウハフ〕【抗体カクテル療法】

2種類の抗体を同時に投与する治療法。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「抗体カクテル療法」の解説

抗体カクテル療法

細菌ウイルスなどの異物が体内に侵入してきた際に体を守る抗体を人工的に作り出して、薬として利用するのが抗体医薬。これを複数組み合わせて利用するのが抗体カクテル療法。抗体医薬はがんリウマチの治療薬として各国で広く承認されているほか米国で承認されたアルツハイマー病新薬にも使われている。新型コロナウイルスの治療では、ウイルスの細胞への侵入を防ぎ、増殖を抑える。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む