放射線感受性(読み)ほうしゃせんかんじゅせい(その他表記)radiosensitivity

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「放射線感受性」の意味・わかりやすい解説

放射線感受性
ほうしゃせんかんじゅせい
radiosensitivity

同一の放射線量に対する感受性は,各臓器,組織によって異なる。一般にベルゴニエ=トリボンドーの法則が関与するが,その組織細胞がおかれた環境とか,分裂周期などによっても変る。放射線感受性が高い組織としてはリンパ組織,骨髄,胸腺,卵巣,精巣など,低いものとしては神経線維,結合組織,中間のものとしては皮膚などがあげられる。感受性の高い腫瘍はセミノーム,悪性リンパ腫など,低いものは骨肉腫などである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 法則

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む