曲球(読み)クセダマ

デジタル大辞泉 「曲球」の意味・読み・例文・類語

くせ‐だま【曲球】

《「癖球」とも書く》野球で、球速はないが打者近くへ来て自然に変化する投球。打者が打ちづらく、どの球種にも属さない変化球のこと。
(比喩的に)表向きとは異なるねらいを持った発言、申し入れ、交渉などをいう。「首相の発言が曲球ではないかと憶測を呼ぶ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「曲球」の意味・読み・例文・類語

きょっ‐きゅうキョクキウ【曲球】

  1. 〘 名詞 〙 野球などで、まがるように投げる球。〔モダン語辞典(1930)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む