欧州原子力共同体(読み)オウシュウゲンシリョクキョウドウタイ

関連語 EURATOM

共同通信ニュース用語解説 「欧州原子力共同体」の解説

欧州原子力共同体(ユーラトム)

旧西ドイツやフランスイタリアなど欧州6カ国が、将来原子力産業育成を目指して1958年に設立欧州石炭鉄鋼共同体欧州経済共同体も含めた三つ執行機関が統合し、欧州連合(EU)の前身である欧州共同体が誕生した。英国は73年にユーラトムへ加わり、現在はEU加盟の28カ国が参加する。(ロンドン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む