気不味い(読み)きまずい

精選版 日本国語大辞典 「気不味い」の意味・読み・例文・類語

き‐まず・い‥まづい【気不味】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]きまづ・し 〘 形容詞ク活用 〙 互いに相手と気持がしっくりしなくて、打ち解けない様子である。気持にこだわりが生じて気づまりである。
    1. [初出の実例]「おめへがそういふ気(キ)まづい心ならおれも今までだまされたはらいせにじゃまをしてみせる」(出典:洒落本・白狐通(1800)婢)
    2. 「イヤ何とも仰しゃりはしないが、あれ以来始終気不味(キマヅ)い顔ばかりしてゐて打解けては下さらんし」(出典:浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉二)

気不味いの派生語

きまず‐げ
  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙

気不味いの派生語

きまず‐さ
  1. 〘 名詞 〙

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む