点火薬(読み)テンカヤク

精選版 日本国語大辞典 「点火薬」の意味・読み・例文・類語

てんか‐やくテンクヮ‥【点火薬】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 発射薬爆破薬などに点火するのに用いる火薬。衝撃・摩擦・電気的加熱などにより発火させる。発火感度が鋭敏で着火性のよいものが用いられる。たとえば、雷酸水銀塩素酸カリウム硫化アンチモン、ガラス粉などを混合したものは衝撃で発火する。
    1. [初出の実例]「その脚線に電流が通って…、点火薬が発火し」(出典:黄色い鼠(1977)〈井上ひさし〉一)
  3. 比喩的に感情を爆発させるきっかけとなるもの。
    1. [初出の実例]「以上の無遠慮な言葉は三さんの癇癪の点火薬になるのに十分であった」(出典:猟師と兎と賭と(1953)〈きだみのる〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む