略言(読み)リャクゲン

デジタル大辞泉 「略言」の意味・読み・例文・類語

りゃく‐げん【略言】

[名](スル)
簡略に要点だけを言うこと。また、その言葉。「略言すれば」
略音」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「略言」の意味・読み・例文・類語

りゃく‐げん【略言】

〘名〙
① (━する) おおまかにいうこと。要点だけをいうこと。また、そのことば。
※小津桂窓宛馬琴書簡‐天保三年(1832)一二月七日「尤略言にて、いひもらせし事おほかり」 〔孔子家語‐儒行解〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「略言」の読み・字形・画数・意味

【略言】りやくげん

概略をいう。

字通「略」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android