癇に障る(読み)カンニサワル

精選版 日本国語大辞典 「癇に障る」の意味・読み・例文・類語

かん【癇】 に=障(さわ)る[=触(ふ)れる]

  1. 腹だたしく思う。気に入らない。しゃくにさわる。寛政年間(一七八九‐一八〇一上方で「かんに障るじゃ」という歌が流行し、以来広く行なわれるようになった語という。
    1. [初出の実例]「此方(こっち)は一切その意得ぬ故、疳(カン)にはさはらねど、しんに障(さは)るぞ」(出典:歌舞伎・猿曳門出諷(1798)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む