発泡プラスチック(読み)はっぽうプラスチック(その他表記)foamed plastic

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「発泡プラスチック」の意味・わかりやすい解説

発泡プラスチック
はっぽうプラスチック
foamed plastic

ポリスチレン,ポリエチレン,ポリウレタンその他のプラスチック重炭酸塩アゾ化合物気体あるいは低沸点の液体などの発泡剤を添加し,加熱成形して得られる軽量多孔質のスポンジ状製品をいう。サンドウィッチ構造の中間層に加工し,軽量,断熱性,防音性などを利用して,建材,パッキング材,包装材,自動車,電気器具部品として用いる。

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世界大百科事典(旧版)内の発泡プラスチックの言及

【起泡剤】より

… 発泡剤としてプラスチック,コンクリートなどの成形時に添加するものの多くは,加熱時に窒素,二酸化炭素,アンモニア,水蒸気,酸素,水素等を発生するものである。発泡ゴム,発泡プラスチックには炭酸水素ナトリウム,炭酸アンモニウム,酢酸アミル,ジアゾアミノベンゼンなどが,また泡ガラスには炭酸カルシウムが,食品工業でパンの製造には炭酸水素ナトリウムと酒石酸を主成分とするベーキングパウダーなどが用いられる。発泡剤系泡沫消火器(粉末,液体)には硫酸アルミニウムと炭酸水素ナトリウムの混合物が用いられる。…

※「発泡プラスチック」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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