発話行為(読み)はつわこうい

百科事典マイペディア 「発話行為」の意味・わかりやすい解説

発話行為【はつわこうい】

英国の哲学者オースティンの〈言語行為論〉により分類された発話三つ機能概念。まず純粋の情報のみを伝達する行為は表現的行為とよばれる。それに対し,〈約束する〉〈否定する〉のように,表現的行為である発話自体が同時に一つの行為とみなされるものがあり,表現内的行為とよばれる。また発話により,結果として聞き手に,感嘆同意などを喚起する行為を表現遂行的行為という。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む