百邪(読み)ひゃくじゃ

精選版 日本国語大辞典 「百邪」の意味・読み・例文・類語

ひゃく‐じゃ【百邪】

  1. 〘 名詞 〙 多く邪気。また、多くの悪。
    1. [初出の実例]「今日桃仁湯を服すれば、百邪(ヒャクジャ)を辟(さく)歳時記にみえたり」(出典日本歳時記(1688)一)
    2. [その他の文献]〔呂氏春秋‐孝行覧・孝行〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android