デジタル大辞泉
「目が無い」の意味・読み・例文・類語
目が無・い
1 夢中になって、思慮分別をなくすほど好きである。「日本酒には―・い」
2 物事のよしあしを識別する力がない。「本質を見る―・い」
3 よい機会や可能性がない。「優勝の―・い」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
め【目】 が 無(な)い
① 心を奪
われて、思慮・分別をなくすほどである。われを忘れるほどそれが好きである。
※俳諧・瀬とり舟(1704)「
大俗の検校欲に目がなくて」
② 正しく判断したり、見きわめたりする
知恵がない。物事を的確に判断できない。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報