直流電流(読み)チョクリュウデンリュウ

デジタル大辞泉 「直流電流」の意味・読み・例文・類語

ちょくりゅう‐でんりゅう〔チヨクリウデンリウ〕【直流電流】

常に一定方向に流れる電流。特に、向きも大きさも変わらない電流。DC(direct current)。⇔交流電流
[補説]乾電池蓄電池太陽電池など各種電池で発生する。また、家電製品は、コンセントから供給される交流電流を内部で変換し、直流電流として利用するものが多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「直流電流」の意味・読み・例文・類語

ちょくりゅう‐でんりゅうチョクリウデンリウ【直流電流】

  1. 〘 名詞 〙 常に方向および大きさが一定の電流。電池などによって得られる電流で、交流電流からは整流回路平滑回路などを通すことによって得られる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む