花婿(読み)ハナムコ

精選版 日本国語大辞典 「花婿」の意味・読み・例文・類語

はな‐むこ【花婿・花聟】

  1. 〘 名詞 〙 婿になって間もない男。結婚したばかりの男性。また、結婚式でこれから婿になる男性。新郎。
    1. [初出の実例]「是は此あたりにかくれもなひ、人のいとしがる花むこで御ざる」(出典:虎明本狂言・鶏聟(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む