要諦(読み)ヨウタイ

精選版 日本国語大辞典 「要諦」の意味・読み・例文・類語

よう‐ていエウ‥【要諦】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「てい」は「諦」の漢音 ) 物事の最も大切なところ。肝心かなめのところ。ようたい。「処世の要諦」
    1. [初出の実例]「仏教の第一の要諦は、空を悟ることにあるらしい」(出典:私の見た仏教(1934)〈菊池寛〉)

よう‐たいエウ‥【要諦】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「たい」は「諦」の呉音 ) =ようてい(要諦)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む