記憶物質(読み)きおくぶっしつ(その他表記)memory substance

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「記憶物質」の意味・わかりやすい解説

記憶物質
きおくぶっしつ
memory substance

記憶を起すもととなる RNAの一種スコトフォビン (scotophobin) のことをいう。ネズミの脳内の RNAが増加することがあるのに着目したスウェーデンの生理学者ヒデンが,記憶との関係を指摘した。一方,アメリカのアンガーは,電気ショックによって暗闇を恐れるように訓練したネズミの脳内から取り出した RNAを他のネズミの脳に注射するとそのネズミも暗闇を恐れるようになることを実証した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む