謬想（読み）びゅうそう

精選版日本国語大辞典「謬想」の意味・読み・例文・類語

〘名〙間違った考え。

※緑蔭茗話（1890‐91）〈内田魯庵〉「坪内氏が勧懲主義を打破せし結果は非勧懲主義を小説の本領なりと謬想(ビウサウ)して」

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