逐次重合(読み)チクジジュウゴウ

化学辞典 第2版 「逐次重合」の解説

逐次重合
チクジジュウゴウ
successive polymerization

逐次反応機構によって高分子が生成する反応.ビニル化合物のラジカル重合イオン重合は,フリーラジカル(遊離基)やイオン連鎖伝達体となって,いわゆる連鎖反応機構で重合反応が進行するが,重付加あるいは重縮合重合では,最初に単量体どうしの反応が主として起こり,ついで生成した二量体三量体,多量体間の反応が進行する.このような逐次反応重合では,一般に反応の初期に単量体が消失し,生成ポリマーの重合度は重合時間とともに増加する.酸化重合,ディールス-アルダー型重合(ディールス-アルダー反応)などもこの類の重合である.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む