連続変異(読み)れんぞくへんい(その他表記)continuous variation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「連続変異」の意味・わかりやすい解説

連続変異
れんぞくへんい
continuous variation

動物の体長や体重,植物の種子の大きさや重さなどのような量的形質に関する変異。これらの量的形質はある一定の範囲内で連続した変異を示す。彷徨変異 (個体変異) すなわち環境の変化に応じて後天的に生じた変異は非遺伝性の連続した変異となり,中央値の個体数が最も多く,その両極端に向って次第に個体数は減少して,いわゆる正規分布曲線を描く。また多数同義遺伝子 (ポリジーン) の作用で現れる数量的変異もこの型をとる。

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