…享保(1716‐36)ころの浮世絵にもすでに登場しているが,名称の語源は与二郎という門付(かどづけ)が,笠の上でこれを舞わして見せて銭をもらい歩いたのが始まりという。与二郎兵衛,与二郎人形からさらに弥次郎兵衛,弥次郎人形,釣合い人形,水汲み人形,豆蔵などさまざまな名がつけられた。また正直正兵衛とも呼ばれたが,これはユラユラ揺れ動きながらも,つねに直立に立とうとする姿に由来する。…
※「釣合人形」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...