鉛細工(読み)なまりざいく(その他表記)lead work

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鉛細工」の意味・わかりやすい解説

鉛細工
なまりざいく
lead work

鉛を素材とする造形作品,またはその技法。加工が容易であること,安価であること,腐食しないことなどの特徴を利用して,主として屋根ふき用の材料,樋,器物の装飾などに使われてきたが,ルネサンス以降は,メダルや彫像にも利用された。 J.ノスト (?~1700) はその代表的彫像作家。現代でも A.マイヨールや J.エプスタインなどは彫刻の素材として鉛を使っているが,一般に 19世紀以降ははやらなくなった。

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