電解液(読み)デンカイエキ

精選版 日本国語大辞典 「電解液」の意味・読み・例文・類語

でんかい‐えき【電解液】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 電気分解を行なうとき、電解槽の中に入れ、イオン電導によって電流が流れる媒体となる溶液をいう。
    1. [初出の実例]「凡そ電解液中に電流を通ずる時は」(出典:現代大辞典(1922)〈木川・堀田・小堀・阪部〉科学用語)
  3. でんかいしつようえき(電解質溶液)」の略。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む