出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…適法の婚姻によって結ばれた夫婦以外の関係から生まれた子どもが私生児であり,婚外子,非嫡出子とも呼ばれる。
[ヨーロッパ]
キリスト教が一般化する以前のヨーロッパでは,結婚制度そのものに不確定の要素が多かったから,当然私生児の定義も流動的であった。…
…なお,相続権の語は,相続の開始によって確定的な権利となったのちも用いられることがある(たとえば,相続回復請求権。884条)ほか,広義では,配偶者や非嫡出子など一定の地位にある者が相続人となることができること一般を指すことばとしても用いられる(たとえば,配偶者相続権)。相続によって被相続人から相続人に移転すべき権利義務の総体を〈相続財産〉と呼ぶ。…
…法律上の婚姻関係にない男女間に生まれた子のことで,非嫡出子ともいう。明治民法では私生子と呼ばれ,父親が認知すると,その父親と正妻との関係で庶子と称されたが,1942年の民法改正で〈私生子〉という呼び方は廃止され,〈嫡出でない子〉の語になった。…
…認知とは,嫡出でない子(非嫡出子)と親との間で法律上の親子関係を発生させる手続で,主として父親との間で必要とされるものである。認知には,父親が自発的に自分の子であることを認める任意認知と,子のほうから父親に対して請求し,判決または審判で認められる強制認知の二つの方法がある。…
※「非嫡出子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加