領事官(読み)りょうじかん

精選版 日本国語大辞典 「領事官」の意味・読み・例文・類語

りょうじ‐かんリャウジクヮン【領事官】

  1. 〘 名詞 〙 外国に駐在して、自国民の貿易通商航海利益保護・奨励し、その地に在留する自国民の保護にあたる官吏。総領事・領事・副領事の別がある。
    1. [初出の実例]「日本国和蘭国条約〈略〉第三条 和蘭人、日本人より不都合の取扱を受候時は、於日本、和蘭領事官より其旨を訴へ」(出典:幕末御触書集成‐三・安政二年(1855)一二月二三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む