頭分(読み)カシラブン

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「頭分」の意味・読み・例文・類語

かしら‐ぶん【頭分】

  1. 〘 名詞 〙 仲間の中で、支配的な地位にあるもの。親分。首領。あたまかぶ。
    1. [初出の実例]「従小田原頭分之士、山中へ三人遣事」(出典太閤記(1625)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む