黒柳徹子(読み)くろやなぎ てつこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒柳徹子」の解説

黒柳徹子 くろやなぎ-てつこ

1933- 昭和後期-平成時代のタレント
昭和8年8月9日生まれ。東京放送劇団にはいり,昭和29年ラジオ「ヤン坊ニン坊トン坊」でデビュー。テレビ人形劇「チロリン村とくるみの木」などで人気をあつめる。テレビの「徹子の部屋」「ザ・ベストテン」の司会などで活躍。56年刊行の「窓ぎわのトットちゃん」はベストセラーとなった。59年ユニセフ親善大使。平成18年菊池寛賞。23年安曇野ちひろ美術館館長。東京出身。東洋音楽学校(現・東京音大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android