春心 chūnxīn
- 中日辞典 第3版
- [名]春情.色情.恋心.~荡漾dàngyàng/恋心が揺れ動く.
【始春】ししゆん
- 普及版 字通
- 立春。字通「始」の項目を見る。
【催春】さいしゆん
- 普及版 字通
- 春気を催す。字通「催」の項目を見る。
【前春】ぜんしゆん
- 普及版 字通
- 去春。字通「前」の項目を見る。
【紅春】こうしゆん
- 普及版 字通
- べにの名。字通「紅」の項目を見る。
【冶春】やしゆん
- 普及版 字通
- なまめかしい春色。清・王士禎〔冶春絶句、十二首、六〕東風、事、江に至る 早(つと)に人家の賣(ばいたう)(あめ売り)を喚(よ)ぶり 他日相ひ思う…
【余春】よしゆん
- 普及版 字通
- 晩春。字通「余」の項目を見る。
春巻 はるまき
- 日中辞典 第3版
- 〈料理〉春卷chūnjuǎn.
【留春】りゆうしゆん
- 普及版 字通
- 春を惜しむ。字通「留」の項目を見る。
【上春】じようしゆん
- 普及版 字通
- 孟春。字通「上」の項目を見る。
【春意】しゆんい
- 普及版 字通
- 春心。南唐・李〔浪淘沙令〕詞 外、雨潺潺(せんせん)たり 春、闌珊(らんさん)たり 羅衾、五のに耐へず 裡、身は是れ客なるを知らず 一(しばし…
【春牛】しゆんぎゆう
- 普及版 字通
- 春耕の牛。字通「春」の項目を見る。
【春渓】しゆんけい
- 普及版 字通
- 春の谷。字通「春」の項目を見る。
【春畦】しゆんけい
- 普及版 字通
- 春の田。字通「春」の項目を見る。
【春工】しゆんこう
- 普及版 字通
- 春を作るもの。造化の力。宋・柳永〔剔銀灯〕詞 何事ぞ、春工のを用ふる (しう)して畫(ゑが)き出だす、紅千字通「春」の項目を見る。
【春賽】しゆんさい
- 普及版 字通
- 春祭。字通「春」の項目を見る。
【春残】しゆんざん
- 普及版 字通
- 春のなごり。清・燮〔題画、蘭竹石に題す。一剪梅に調寄す〕詞 枝の脩竹、枝の 春殘を畏れず、秋を怕(おそ)れず 飄飄(へうへう)としてく碧雲の端…
【春祠】しゆんし
- 普及版 字通
- 春祭。字通「春」の項目を見る。
【春時】しゆんじ
- 普及版 字通
- 春の季節。字通「春」の項目を見る。
【春鋤】しゆんじよ
- 普及版 字通
- 春耕す。字通「春」の項目を見る。
【春天】しゆんてん
- 普及版 字通
- 春の日。字通「春」の項目を見る。
【春波】しゆんぱ
- 普及版 字通
- 春の波。字通「春」の項目を見る。
【春服】しゆんぷく
- 普及版 字通
- 春着。〔論語、先進〕春(ぼしゆん)には春にる。冠五六人、子六七人、沂(き)に浴し(ぶう)(雨乞いするところ)に風し、詠じて歸らん。字通「春」の項…
【春坊】しゆんぼう
- 普及版 字通
- 東宮。字通「春」の項目を見る。
【春楼】しゆんろう
- 普及版 字通
- 春殿。字通「春」の項目を見る。
【春老】しゆんろう(らう)
- 普及版 字通
- 春たける。晩春。宋・欧陽脩〔仙意〕詩 滄、風高く、愁燕し 扶桑、春老いて、眠を記す字通「春」の項目を見る。
【濃春】のうしゆん
- 普及版 字通
- 晩春。清・王士禎〔秦淮雑詩、十四首、一〕年來腸は斷つ、秣陵の舟 は繞(めぐ)る、秦淮(しんわい)水上の樓 十日の雨絲、風片の裏(うち) 濃春の景…
【発春】はつしゆん
- 普及版 字通
- 孟春。字通「発」の項目を見る。
【半春】はんしゆん
- 普及版 字通
- 春なかば。宋・戴復古〔王使君の旅費を送らるるを謝す〕詩 風は撼(うご)かす、の雨 霧は籠(こ)む、楊柳の烟 如何ぞ、殘臘(ざんらふ)の 已に春の…
はる‐おみなえし〔‐をみなへし〕【春女=郎=花】
- デジタル大辞泉
- カノコソウの別名。
はる‐ぐもり【春曇(り)】
- デジタル大辞泉
- 春に多い薄曇り。
はる‐とらのお〔‐とらのを〕【春虎の尾】
- デジタル大辞泉
- タデ科の多年草。高さ約10センチ。早春に白色の花が穂状に咲く。ちちのはぐさ。いろはそう。
はる‐なが【春永】
- デジタル大辞泉
- 1㋐日が長く感じられる春の季節。「そこにはいつものどかな―の空気があった」〈寅彦・亮の追憶〉㋑特に年始に、末永いことを祝う語。《季 新年》「―…
ごしゅん【呉春】
- デジタル大辞泉
- ⇒松村月渓まつむらげっけい
しゅん‐きゅう【春窮】
- デジタル大辞泉
- 晩春、麦の収穫期前に米などが不足すること。春の端境期。《季 春》「―のあまり剃刀研ぎにけり/桂郎」
しゅん‐ぼう〔‐バウ〕【春望】
- デジタル大辞泉
- 春の眺め。春の景色。
しょう‐しゅん【×頌春】
- デジタル大辞泉
- 新春を褒めたたえること。多く年賀状などで用いる語。賀春。
はる‐もみじ〔‐もみぢ〕【春紅‐葉】
- デジタル大辞泉
- 1 春、草木の赤い新芽が一斉に出て秋の紅葉のように見えること。《季 春》2 春に赤い葉が出る品種のモミジ(カエデ)。
はる‐がいとう〔‐グワイタウ〕【春外×套】
- デジタル大辞泉
- ⇒スプリングコート
呉春 ごしゅん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 1752〜1811江戸後期の画家。四条派の祖松村月溪の別名。居所の摂津(大阪府)の池田の古名呉服里 (くれはのさと) にちなんで,呉春と改名した。京都…
春バテ
- 知恵蔵mini
- 春に感じる心身の不調のこと。夏バテに似た症状が春先に起こることから生まれた造語で、医学用語ではない。激しい寒暖差や気圧の変化、生活環境の変…
春唐松 (ハルカラマツ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Thalictrum baicalense植物。キンポウゲ科の多年草
呉春 (ごしゅん)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1752年3月15日江戸時代中期;後期の画家1811年没
しゅん‐き【春機】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「機」はきざしの意 ) 性的な情念。性欲。
しゅん‐けん【春暄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しゅんだん(春暖)[初出の実例]「潜二形邃谷一、陶二思春暄一、勺レ泉而杯レ之」(出典:空華集(1359‐68頃)一一・春谷歌序)[その他の…
しゅん‐じん(‥ヂン)【春塵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春にたつほこり。《 季語・春 》[初出の実例]「春塵や観世音寺の観世音」(出典:初鴉(1947)〈高野素十〉春)
しゅん‐ぼう(‥バウ)【春望】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春のながめ。《 季語・春 》[初出の実例]「江楼春望、応製、一首 野岑守」(出典:文華秀麗集(818)上)[その他の文献]〔劉禹錫‐韓十八侍…
しゅん‐れい【春嶺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春を迎えた山。春の峰。《 季語・春 》[初出の実例]「春嶺霞低繍幕張」(出典:新撰万葉集(893‐913)上)
はる【春】 さる
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「さる」は移動する、近づくなどの意 ) 春になる。春がやってくる。《 季語・春 》[初出の実例]「波流佐礼(ハルサレ)ばまづ咲く宿の梅の花ひとり見…
はる‐ぐもり【春曇】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春季に多いうすぐもり。いかにも春らしく空が薄く曇っていること。