「日旅」の検索結果

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りょ‐すい【旅帥】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 令制で軍団の官人の一つ。兵士一〇〇人を統率する指揮官。〔令義解(718)〕② 中国周代の軍制で、兵士五〇〇人を統率する指揮官。〔周礼…

りょ‐ゆう(‥イウ)【旅遊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 家を離れて、各地を旅すること。旅をして周遊すること。[初出の実例]「敢以不レ留二宮中一。於二旅遊之路一死去」(出典:江談抄(1111頃…

とお‐たび(とほ‥)【遠旅】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 遠くまで行く旅。遠方への旅路。[初出の実例]「明けなばかへるふるさとの、遠旅もいたはしや」(出典:叢書本謡曲・粉川寺(1553頃))

たび‐あきない(‥あきなひ)【旅商】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 商品を携え、旅をしながら売り歩くこと。また、その人。行商(ぎょうしょう)。[初出の実例]「清土(から)の俗語に、旅商(タビアキナ)ひを経…

たび‐じょうばこ(‥ジャウばこ)【旅状箱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 旅に携帯する小型の状箱。[初出の実例]「一旅状箱之類、上檜無用、何木成共可用之」(出典:徳川禁令考‐前集・第四・巻三六・元祿二年(16…

たび‐ずみ【旅住】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 常の住まいでないところに住むこと。旅先の住まい。仮のすまい。たびずまい。[初出の実例]「御たびずみは如何に便なくおぼさるらむ」(出…

たび‐ばおり【旅羽織】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 旅行をする時、塵よけのために着る羽織。道中羽織。[初出の実例]「野路のあけぼの一へんの雪 旅羽織紙小に残る小夜嵐」(出典:俳諧・信徳…

たび‐ぶね【旅舟・旅船】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 旅人を乗せる舟。客船。[初出の実例]「げに遠き江に旅舟の三河に渡す八つ橋の」(出典:謡曲・景清(1466頃))② 地元の船である地船(じぶ…

たび‐ぶろ【旅風呂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 持ち運びできる漆器乾燥箱。[初出の実例]「是は旅ぶろと申てかやうにいたさねばうるしがひぬと云」(出典:天理本狂言・塗附(室町末‐近世…

たび‐もどり【旅戻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 旅行から帰ること。また、その帰った人。旅帰り。[初出の実例]「道理なり・子が夫(とと)にせぬ旅戻り」(出典:雑俳・馬たらひ(1700))

たび‐やっこ【旅奴】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 武家の旅行などのとき、荷物などを持って従った旅姿の奴僕。[初出の実例]「跡より栗平、旅奴(タビヤッコ)、飛脚のこしらへ」(出典:歌舞伎・彩…

たび‐ゆたん【旅油単】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 旅行用のカッパ。防水用として用いる。[初出の実例]「おもほえずそり橋のかた辺(ほとり)に旅油箪(タビユタン)かた敷て狂歌す」(出典:仮…

しん‐りょ【振旅】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「振」は整、「旅」は軍旅の意 ) 軍をととのえて凱旋すること。[初出の実例]「軍中から帰る時に振旅と云てまだ国へはかへらいで国ざか…

tabí-súgata, たびすがた, 旅姿

現代日葡辞典
O traje [Os aparatos/aprestos] de viagem. ⇒tabí-jítaku.

【亜旅】ありよ

普及版 字通
軍官。亜・旅ともに儀礼を掌るものであろう。〔左伝、文十五年〕宋の(くわぐう)來りて(ちか)ふ。~命を亞に承(う)けんとふ。字通「亜」の項目を見る。

苦旅 kǔlǚ

中日辞典 第3版
[名]苦しい旅.▶多く比喩に用いる.人生~/人生という苦難に満ちた旅.

旅馆 lǚguǎn

中日辞典 第3版
[名]旅館.个,家,座.住zhù~/旅館に泊まる.

【奮旅】ふんりよ

普及版 字通
挙兵。字通「奮」の項目を見る。

【旅逸】りよいつ

普及版 字通
放浪する。字通「旅」の項目を見る。

【虎旅】こりよ

普及版 字通
軍旅。字通「虎」の項目を見る。

【徒旅】とりよ

普及版 字通
ひとり旅。南朝宋・謝霊運〔七里瀬〕詩 客、湍(せいたん)に傷み 徒、峭(ほんせう)にしむ字通「徒」の項目を見る。

【徂旅】そりよ

普及版 字通
徂師。字通「徂」の項目を見る。

【羈旅】きりよ

普及版 字通
旅。旅人。〔左伝、荘二十二年〕齊侯、仲をして爲(た)らしむ。辭して曰く、羈の臣、幸ひにして(も)し宥(ゆる)さるることをば、~君の惠なり。る多し…

【峡旅】きようりよ

普及版 字通
谷をゆく。字通「峡」の項目を見る。

たびじたく【旅支度】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
preparations for a journey [trip]これで旅支度はできたThis completes my preparations for the trip./《口》 I'm all packed and ready to go no…

りょ‐ちょう〔‐テウ〕【旅鳥】

デジタル大辞泉
⇒たびどり

たび‐あるき【旅歩き】

デジタル大辞泉
旅をして回ること。特に、興行や行商をして回ること。[類語]遊山・観光・行楽・探勝・遊覧・物見遊山・漫遊・巡遊・歴遊・遊歴・回遊・旅行・旅たび…

たび‐がえり〔‐がへり〕【旅帰り】

デジタル大辞泉
旅から帰ること。

たび‐すごろく【旅▽双六】

デジタル大辞泉
⇒道中双六どうちゅうすごろく

たび‐どり【旅鳥】

デジタル大辞泉
渡りの途中、春・秋に定期的に姿を見せる鳥。日本ではシギ・チドリ類に多い。[類語]鳥・野鳥・水鳥・水禽・海鳥・家禽・飼い鳥・渡り鳥・候鳥・夏鳥…

たび‐や【旅屋】

デジタル大辞泉
宿駅などの、旅人を泊める家。「都を出て、近江国甲賀の―に著つく」〈盛衰記・二七〉

たび‐やつれ【旅×窶れ】

デジタル大辞泉
[名](スル)旅の疲れからやつれてみえること。たびやせ。「旅窶れした顔」[類語]窶れる・窶れ・面窶れ・所帯窶れ・頰がこける・青瓢箪・痩せる・細…

たび‐やどり【旅宿り】

デジタル大辞泉
旅先で宿泊すること。また、その宿。たびやど。「はたすすき小竹しのを押しなべ草枕―せす古いにしへ思ひて」〈万・四五〉

ひん‐りょ【賓旅】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他国から来た人。旅客。また、賓客と旅人。〔孟子‐告子・下〕

りょ‐ぐ【旅具】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 旅行をする際、必要なもの。旅行の用具。[初出の実例]「所レ令レ持二旅具一之疋夫等、進行之処」(出典:吾妻鏡‐元暦二年(1185)五月一七…

りょだい【旅大】

精選版 日本国語大辞典
大連市の一九五〇年から八一年までの称。

りょきゅう【旅宮】

改訂新版 世界大百科事典

たびうなぎ【旅うなぎ】

改訂新版 世界大百科事典

きん‐りょ【禁旅】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天皇の護衛の軍隊。近衛兵。禁軍。

おう‐りょ(ワウ‥)【王旅】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天子の軍隊。〔詩経‐大雅・常武〕

たび‐い(‥ゐ)【旅居】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 日常生活のすまいを離れて、よそに泊ること。また、旅のすまい。[初出の実例]「すめみまに八島を去りて、波の上の青ふし垣に多比為(タビ…

たび‐いでたち【旅出立】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =たびでたち(旅出立)〔文明本節用集(室町中)〕

たび‐おくり【旅送】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 遠国に旅立つ人を途中まで見送ること。たとえば、江戸では、東海道なら品川、中山道なら板橋、日光街道なら千住まで、ごく近親、知己の者…

たび‐かせぎ【旅稼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 よその土地に出かけていって働くこと。でかせぎ。[初出の実例]「生役やあんな小雀も旅かせき」(出典:俳諧・文政句帖うつし‐九年(1826))

たび‐にっき【旅日記】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 旅行中の見聞、その時々の感懐などを書き記す日記。紀行。たびにき。[初出の実例]「追はぎにあふたもしるす旅日記」(出典:雑俳・柳多留‐…

たび‐むかえ(‥むかへ)【旅迎】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 旅から帰って来る人を途中まで出迎えること。たびむかい。

たび‐ようい【旅用意】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =たびじたく(旅支度)〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「浜びさしの幽なる所に舟待をして、思ひ思ひの旅用意(タビヤウイ)」(出…

tabí-níkki, たびにっき, 旅日記

現代日葡辞典
(<…1+nikkí) O diário de viagem.

【旅宦】りよかん

普及版 字通
遊学する。字通「旅」の項目を見る。

【旅見】りよけん

普及版 字通
衆見。字通「旅」の項目を見る。

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