旅商(読み)リョショウ

デジタル大辞泉 「旅商」の意味・読み・例文・類語

りょ‐しょう〔‐シヤウ〕【旅商】

各地を旅しながら商売をすること。また、その人。行商

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「旅商」の意味・読み・例文・類語

たび‐あきない‥あきなひ【旅商】

  1. 〘 名詞 〙 商品を携え、旅をしながら売り歩くこと。また、その人。行商(ぎょうしょう)
    1. [初出の実例]「清土(から)俗語に、旅商(タビアキナ)ひを経起と云」(出典随筆・東牖子(1803)二)

りょ‐しょう‥シャウ【旅商】

  1. 〘 名詞 〙 商品を携え、各地を旅しながら商売すること。また、その人。たびあきんど。行商人
    1. [初出の実例]「能弁なる旅商は特に買主等と開豁にして」(出典:東京日日新聞‐明治二九年(1896)一一月一三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android