こくみん‐ふく【国民服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 国民が常用する衣服。② 国民が常用すべきものとして昭和一五年(一九四〇)制定され、第二次大戦中、広く男子が用いた服装。型は軍服に…
きょう‐ふく【凶服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 喪中に着る服。また、それを着る期間。[初出の実例]「天皇崩、遺詔挙哀三日、凶服一月」(出典:続日本紀‐慶雲四年(707)六月辛巳)[その…
そ‐ふく【素服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 染めない素地(きじ)のままの衣服。また、儀礼用でない、普通の衣服。② 喪服の一つ。飾りのない無地の服。ふじごろも(藤衣)。[初出の実…
お‐ふく【御服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 )① 貴人の小袖の称。[初出の実例]「親王自二関本一御出〈略〉御服二重織物」(出典:吾妻鏡‐建長四年(1252)四月一日)②…
やかいふく 夜会服
- 小学館 和伊中辞典 2版
- a̱bito(男) da sera
ほん‐ぶく【本服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 令で、直系血族であって、服喪の規定があること。[初出の実例]「凡天皇。為二本服二等以上親喪一。服二錫紵一」(出典:令義解(718)喪…
らい‐ふく【来服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 来て服従すること。来付。[初出の実例]「とやかうや云はねども四時の移る様に自然に万図が来服するぞ」(出典:両足院本山谷抄(1500頃)…
ふく‐しょう(‥シャウ)【服章】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 洋服につける記章。また、軍隊の階級を示す記章。[初出の実例]「陸軍の服章に照し軍秩の次序に従ひ」(出典:軍人訓誡(1878)〈山県有朋…
ぶく‐なおし(‥なほし)【服直】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 喪に服していた人が、喪があけて、常服に着替えること。ぶくぬぎ。[初出の実例]「御ふくなをしのほどなどにも」(出典:源氏物語(1001‐14…
ぶく‐ぬぎ【服脱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ぶくなおし(服直)
ぶっ‐か(ブク‥)【服仮・服暇】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 近親者が死んだ時、一定期間喪に服し、休暇を取って家にひきこもること。忌服(きぶく)。[初出の実例]「権左中弁能俊朝臣〈略〉叔父陸奥守…
ぶっ‐き(ブク‥)【服忌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 喪服を着ることと汚れを忌んで慎むことの意 ) 父母、その他、親族の死に際して一定期間喪に服すること。忌服。[初出の実例]「左大臣と…
にほん‐ふく【日本服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 洋服に対して、日本で古来から用いられた形の衣服。和服。[初出の実例]「同地ホノルル府等には、日本服を着したる貴婦人を大部見受くるに…
の‐ふく【野服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遠出・旅行などの時に用いた衣服。野袴(のばかま)・打裂(ぶっさき)羽織など。やふく。[初出の実例]「琴を聞する夜のあさがほ〈沾蓬〉 馬…
拜服 bàifú
- 中日辞典 第3版
- [動]敬服する.感服する.令人~/敬服させられる.感服の至りである.
西服 xīfú
- 中日辞典 第3版
- [名]洋服.洋装.スーツ.▶背広服の三つぞろいをさすことが多い.[枚数]件;[上下のもの]身,套.定做一…
艳服 yànfú
- 中日辞典 第3版
- [名]はでな服装;あでやかな服.
丧服 sāngfú
- 中日辞典 第3版
- [名]喪服.⇒xiàofú【孝服】
惊服 jīngfú
- 中日辞典 第3版
- [動]驚嘆し敬服する.非常に感心する.
盛服 shèngfú
- 中日辞典 第3版
- [名]<書>立派な装い.盛装.
守服 shǒufú
- 中日辞典 第3版
- [動]喪に服する.
顺服 shùnfú
- 中日辞典 第3版
- [動]従順である.人心~/人心が従順である.我只好~地跟在他身后/私は彼に…
品服 pǐnfú
- 中日辞典 第3版
- [名]<旧>(官職階級ごとに定めた)官服.
常服 chángfú
- 中日辞典 第3版
- [名](⇔礼服lǐfú)ふだん着.平服.
朝服 cháofú
- 中日辞典 第3版
- [名]朝衣.朝廷に出仕する時に着る服.
【委服】いふく
- 普及版 字通
- 俯伏する。字通「委」の項目を見る。
【甸服】でんぷく
- 普及版 字通
- 甸畿。字通「甸」の項目を見る。
【畿服】きふく
- 普及版 字通
- 王畿と九服。天下。また、王畿。晋・江統〔徙戎論〕(戎狄は)我が族に非ず。其の心必ず異なり。~其の敝に因りて之れを畿にさば、~隙を候(うかが)…
【騎服】きふく
- 普及版 字通
- 乗馬服。字通「騎」の項目を見る。
【窮服】きゆうふく
- 普及版 字通
- 屈服する。字通「窮」の項目を見る。
【榜服】ぼうふく
- 普及版 字通
- 強制的に自白させる。字通「榜」の項目を見る。
【冶服】やふく
- 普及版 字通
- 美しい服。字通「冶」の項目を見る。
【弭服】びふく
- 普及版 字通
- 従う。字通「弭」の項目を見る。
【服駕】ふくが
- 普及版 字通
- 車馬。字通「服」の項目を見る。
【服形】ふくけい
- 普及版 字通
- 道家の修養法の一。字通「服」の項目を見る。
【服習】ふくしゆう
- 普及版 字通
- 習熟する。字通「服」の項目を見る。
【服秩】ふくちつ
- 普及版 字通
- 官の品級。字通「服」の項目を見る。
【服冕】ふくべん
- 普及版 字通
- 大官の礼服。字通「服」の項目を見る。
【慙服】ざんぷく
- 普及版 字通
- 慙伏。字通「慙」の項目を見る。
【思服】しふく
- 普及版 字通
- いつも心に思う。〔詩、周南、関雎〕之れを求めて得ざれば 寤寐(ごび)に思す 悠なるかな、悠なるかな 展轉反側す字通「思」の項目を見る。
【持服】じ(ぢ)ふく
- 普及版 字通
- 喪に服する。〔魏書、石文徳伝〕縣令宣、~喪す。宣、單にして親(近親)無し。の、家財を以て殯(ひんさう)し、持すること三年、宣の妻を奉すること…
【車服】しやふく
- 普及版 字通
- 車と服。天子より賜う爵位。〔書、舜典〕するに言を以てし、試功を以てし、車庸(よう)(功)を以てす。字通「車」の項目を見る。
【秋服】しゆうふく
- 普及版 字通
- 秋の衣。字通「秋」の項目を見る。
【染服】せんぷく
- 普及版 字通
- 僧衣。字通「染」の項目を見る。
【篋服】きようふく
- 普及版 字通
- 箱に収めた服。字通「篋」の項目を見る。
【擾服】じようふく
- 普及版 字通
- 馴れ服する。字通「擾」の項目を見る。
【盛服】せいふく
- 普及版 字通
- 正装。字通「盛」の項目を見る。
【更服】こうふく
- 普及版 字通
- 着かえる。字通「更」の項目を見る。
【麗服】れいふく
- 普及版 字通
- 美しい服。字通「麗」の項目を見る。
おお‐ぶく〔おほ‐〕【大服/大福】
- デジタル大辞泉
- 1 茶や薬を一度にたくさん飲むこと。2 「大服茶」の略。