杜国 (とこく) 生没年:?-1690(元禄3)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸前期の俳人。姓は坪井,通称は庄兵衛。没したのは30歳余と推測される。名古屋御園町の富裕な米穀商で,町代を務めた。1685年(貞享2)空米(くう…
杜佑 (とゆう) Dù Yòu 生没年:735-812
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,唐代の政治家,学者。京兆万年(陝西省西安市)の人。字は君卿。高官の家柄に生まれたので,科挙試験によらず恩蔭によって官界に入った。地方…
とじょ【杜恕】
- 改訂新版 世界大百科事典
北杜[市] (ほくと)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 明野 大泉 小淵沢 須玉 高根 長坂 白州 武川山梨県北西部の市。2004年11月須玉(すたま),高根(たかね),長坂(ながさか),白州(…
杜甫(とほ)
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Du Fu(男)(712‐770;中国,唐の詩人)
杜 甫 とほ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 712〜770詩聖と称された唐の代表的詩人字 (あざな) は子美,号は少陵,官名により杜工部とも呼ばれる。進士の試験に失敗後,放浪の生活の中に李白ら…
杜鹃 dùjuān
- 中日辞典 第3版
- [名]1 <鳥類>ホトトギス属の総称.只.[参考]ホトトギス属のカッコーは“大杜鹃”(“郭公guōgōn…
杜梨 dùlí
- 中日辞典 第3版
- [名]<植物>コナシ.ズミ.ヒメカイドウ.▶“棠táng梨”とも.
【守杜】しゆと
- 普及版 字通
- ふさぐ。字通「守」の項目を見る。
杜庄もりのしよう
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:海部郡甚目寺町杜庄藤原氏(九条家)領。所在地については確証を欠くが、現甚目寺町内の森(もり)をその遺称とし、この辺りに比定されてい…
杜甫(とほ) Du Fu
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 712~770唐中期の詩人。襄陽(じょうよう)(湖北省襄陽県)の人。字は子美(しび)。不遇ななかで安史の乱にあい,甘粛東部から成都へ出,さらに長江を下…
杜のホール はしもと
- デジタル大辞泉プラス
- 神奈川県相模原市にある多目的ホール。2001年開館。商業施設「ミウィ橋本」内にある。
杜仲の日
- デジタル大辞泉プラス
- 10月2日。日本杜仲研究会が制定。医薬品や茶葉として使われる杜仲をPRする。
てんのうのもりこふん【天皇の杜古墳】
- 国指定史跡ガイド
- 京都府京都市西京区御陵塚ノ越町にある前方後円墳。京都盆地の西側を流れる桂川の右岸に位置する。古墳時代前期(4世紀代)に西山丘陵地の東端に南…
カムイの杜公園
- デジタル大辞泉プラス
- 北海道旭川市にある公園。平成記念子供のもり公園整備事業により整備された。多目的運動広場やテニスコート、屋内型の遊戯広場「わくわくエッグ」、…
北欧の杜公園
- デジタル大辞泉プラス
- 秋田県北秋田市にある総合公園。大館能代空港に近く、野鳥観察舎や芝生の広場、パークゴルフ場、キャンプ場などがある。
とし【杜詩】
- 改訂新版 世界大百科事典
ど‐よ【杜預】
- デジタル大辞泉
- [222~284]《「とよ」とも》中国、西晋の武将・学者。杜陵(陝西せんせい省)の人。武帝の呉の討伐で戦功をあげた。著「春秋左氏経伝集解」「春秋…
杜預 (どよ) Dù Yù 生没年:222-284
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,西晋の学者,政治家。字は元凱。杜陵(陝西省西安の南東)の人。若くして学問を好み,群書を博覧した彼は,ことに父祖伝来の家学,《春秋左氏…
杜牧 とぼく Du Mu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]貞元19(803)[没]大中6(852)中国,晩唐の詩人。京兆万年 (陝西省西安市) の人。字,牧之。号,樊川 (はんせん) 。祖父は『通典 (つてん) 』の編者…
はく‐と【白杜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 酒の異名。〔呉鼎芳‐夜到漁家詩〕
と‐こう【杜公】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「くも(蜘蛛)」の異名。[初出の実例]「杜公(トコウ) ちちう也」(出典:薬品手引草(1778))
と‐こう(‥カウ)【杜衡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「かんあおい(寒葵)」の誤用漢名。正しくは中国産の種の名。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
ろう‐と(ラウ‥)【老杜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国盛唐の詩人、杜甫の異称。晩唐の詩人、杜牧を小杜というのに対していう。[初出の実例]「最於二老杜老坡二集一、読レ之稔焉」(出典:空華集(1359…
杜樹 (カツラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。藪肉桂または,木犀の古名
森/杜
- 小学館 和西辞典
- bosque m., (密林) selva f.
杜邦 Dùbāng
- 中日辞典 第3版
- <企業・ブランド>デュポン(米)
【杜閉】とへい
- 普及版 字通
- とざす。字通「杜」の項目を見る。
【杜門】ともん
- 普及版 字通
- 門を閉じて外出しない。〔漢書、司馬相如伝上〕乃ち君をして盧(炉)に當らしむ。~卓王孫之れを恥ぢ、爲に門を杜(とざ)して出でず。字通「杜」の項…
ろうと【老杜】
- 改訂新版 世界大百科事典
と‐ゆう〔‐イウ〕【杜佑】
- デジタル大辞泉
- [735~812]中国、唐の政治家・学者。京兆・万年(陝西せんせい省)の人。徳宗・憲宗に仕えて、重要官職を歴任した。著「通典つてん」など。
としょうし【杜松子】
- 改訂新版 世界大百科事典
ととくび【杜徳美】
- 改訂新版 世界大百科事典
とりょう【杜陵】
- 改訂新版 世界大百科事典
と‐ほ【杜甫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国盛唐の詩人。字(あざな)は子美。少陵と号し、工部、老杜などと呼ばれる。晉の杜預を遠祖とし、祖父は初唐の詩人杜審言。中年には安祿山の乱に遭…
ねず【杜松】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ヒノキ科の常緑低木または高木。本州、四国、九州の丘陵などの日当たりのよい所に生え、大きいものは高さ一五メートル、径三〇センチメー…
杜绝 dùjué
- 中日辞典 第3版
- [動]1 (悪いことを)途絶させる,防ぐ,防止する.~贪污tānwū和浪费làngfèi/汚職と…
杜口 dùkǒu
- 中日辞典 第3版
- [動]口をふさぐ.沈黙する.~吞tūn声/口をつぐみ声を呑む;黙りこくってものを言わない.
杜门 dùmén
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>家に閉じこもる.~谢客/門を閉じ面会を謝絶する;<喩>人を避けて世間と交渉のない暮らしをする.
【杜心】としん
- 普及版 字通
- 絶望する。字通「杜」の項目を見る。
杜 人名用漢字 7画
- 普及版 字通
- [字音] ト・ズ(ヅ)[字訓] やまなし・ふさぐ・もり[説文解字] [甲骨文] [金文] [字形] 形声声符は土(と)。〔説文〕六上に「甘棠(かんだう)なり」と…
と‐し【×杜詩】
- デジタル大辞泉
- 中国唐代の詩人である杜甫とほの詩。
と‐しょう【×杜松】
- デジタル大辞泉
- 植物ネズの漢名。
り‐と【李杜】
- デジタル大辞泉
- 中国、唐代の詩人、李白りはくと杜甫とほの併称。
杜牧 (とぼく) Dù Mù 生没年:803-852か853
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,晩唐の代表的文学者。京兆万年(陝西省)の人。祖父杜佑は宰相をつとめ,政治制度史《通典》の著者としても有名。太和2年(828)の進士で各州…
杜甫 とほ Du Fu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]先天1(712)[没]大暦5(770)中国,盛唐の詩人。襄陽 (河南省) の人。字,子美。号,少陵。先祖に晋の学者杜預がおり,祖父は初唐の詩人杜審言。初…
杜佑 とゆう Du You; Tu Yu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]開元23(735)[没]元和7(812)中国,唐中期の政治家,学者。字は君郷。曾祖父以来の官僚の家に生れ,諸官を歴任。両税法の賛美者で,この税法を始め…
杜牧【とぼく】
- 百科事典マイペディア
- 中国,晩唐の詩人。京兆万年の人,字は牧之(ぼくし)。杜甫に対して小杜と呼ぶ。ことに七言絶句にひいで,元和(げんな)体の艶詩を作った。他方,敬宗…
杜国 とこく (?―1690)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸前期の俳人。坪井氏。名古屋の米問屋。1684年(貞享1)冬、『野ざらし紀行』の旅途次の芭蕉(ばしょう)を名古屋に迎え、入門。そのおり、芭蕉を囲…
杜 聡 ト・ソウ To Chung
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書智行基金会設立国籍中国学歴ハーバード大学受賞マグサイサイ賞〔2007年〕経歴15歳の時、一家で香港から米国に移住。ハーバード大で修士を…