かん【喚】[漢字項目]
- デジタル大辞泉
- [常用漢字] [音]カン(クヮン)(呉)(漢) [訓]わめく よぶ1 大声で呼ぶ。わめく。「喚呼・喚声/叫喚」2 呼び出す。「喚起・喚問/召…
おめき(をめき)【喚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「おめく(喚)」の連用形の名詞化 ) 大声で叫ぶこと。騒ぐこと。わめき。[初出の実例]「海の波の荒涼たるをめきの中に聞くこの笑…
わ‐めき【喚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「わめく(喚)」の連用形の名詞化 ) 大声で叫ぶこと。また、その声。[初出の実例]「店先の喧嘩なりませぬと女房が喚(ワメ)きも聞…
【呻喚】しんかん
- 普及版 字通
- 呻吟。字通「呻」の項目を見る。
喚鐘 (かんしょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 半鐘(はんしよう),小鐘(しようしよう),報鐘(ばうちよん),犍稚(けんち)ともいい,仏教で用いる鳴物(楽器)の一種。青銅鋳造製で梵鐘の小…
【喚客】かんかく
- 普及版 字通
- 客をよぶ。字通「喚」の項目を見る。
【喚審】かんしん
- 普及版 字通
- 取り調べ。字通「喚」の項目を見る。
【点喚】てんかん
- 普及版 字通
- 点呼。字通「点」の項目を見る。
【喚唱】かんしよう
- 普及版 字通
- 妓をよぶ。字通「喚」の項目を見る。
【催喚】さいかん(くわん)
- 普及版 字通
- よびたてる。宋・黄庭堅〔清人怨、戯れに徐の慢体に効(なら)ふ、三首、一〕詩 人、客を愛す 催喚して籠を出づ字通「催」の項目を見る。
こ‐かん(‥クヮン)【呼喚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 声を出して呼ぶこと。[初出の実例]「憑二此恩力一、呼喚不レ回、羅籠不レ住」(出典:宝覚真空禅師録(1346)乾・陞座・為近江太守直庵周…
かん‐しょう(クヮン‥)【喚鐘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 法会の開始などを報じて衆を呼び集める小さな鐘。後に、茶の湯、火事のときなどにも用いた。半鐘。小鐘。〔文明本節用集(室町中)〕[初…
喚草 (オメキグサ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ナス科の多年草,薬用植物。ハシリドコロの別称
いくさ‐よばい(‥よばひ)【軍喚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 戦場において、敵味方互いに大声で叫び合うこと。ときのこえ。[初出の実例]「明けても暮れても、いくさよばひのこゑたえざりし事」(出典…
【喚叫】かんきよう
- 普及版 字通
- 叫ぶ。字通「喚」の項目を見る。
【勅喚】ちよくかん
- 普及版 字通
- 勅召。字通「勅」の項目を見る。
かん‐さ(クヮン‥)【喚作】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 強調して言うこと。言って注意を喚起すること。[初出の実例]「喚作非相の相、ならびに喚作諸相の相、ともに如来相なりと参学すべし」(出…
ちょっ‐かん(チョククヮン)【勅喚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天子の命令によって呼び出されること。[初出の実例]「一聯楽韻、非二勅喚一不レ得レ発二其声一」(出典:菅家文草(900頃)一・早春侍内宴…
【喚作】かん(くわん)さく
- 普及版 字通
- よぶ。おもう。宋・楊万里〔聴雨〕詩 昨夜、檐(ばうえん)に疎雨作(おこ)る 中に喚んで作(な)す、篷(ほう)(とまきの屋根)を打つ聲ならんと字通「…
【喚醒】かん(くわん)せい
- 普及版 字通
- よびさます。宋・真山民〔春遊、胡叔芳の韻に和す〕詩 棠(海棠)、ひて風扶けし 柳、眠りて鶯喚醒す字通「喚」の項目を見る。
【鳩喚】きゆうかん
- 普及版 字通
- 鳩呼。字通「鳩」の項目を見る。
おん‐かん(‥クヮン)【恩喚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 貴顕の人など身分の高い者が目下の者を呼び寄せること。[初出の実例]「独立二閑庭一詠二招隠詩一耳。此間忽蒙二恩喚一」(出典:明衡往来…
つい‐かん(‥クヮン)【追喚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 追いかけて呼ぶこと。呼びもどすこと。[初出の実例]「即亡二命山沢一、不レ従二追喚一者、以二謀叛一論」(出典:律(718)賊盗)
かん‐こ(クヮン‥)【喚呼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 呼ぶこと。大声で言うこと。〔日葡辞書(1603‐04)〕
喚 常用漢字 12画
- 普及版 字通
- [字音] カン(クヮン)[字訓] よぶ・わめく[説文解字] [字形] 形声声符は奐(かん)。〔説文新附〕二上に「(よ)ぶなり」とする。奐に大きく開き散ずる…
【喚取】かんしゆ
- 普及版 字通
- 招く。字通「喚」の項目を見る。
【喚頭】かんとう
- 普及版 字通
- 散髪屋(大きな鋏をならしながら路をゆく)。字通「喚」の項目を見る。
かん‐きょう〔クワンケウ〕【喚叫】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)大声を上げてさけぶこと。叫喚。「学徒が救いを求めて―している」〈原民喜・夏の花〉
かん‐きょう(クヮンケウ)【喚叫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 わめき叫ぶこと。きょうかん。[初出の実例]「武士共遅しと責懸るは、衆合喚叫の有様も是かと思知られたり」(出典:神道集(1358頃)二)
たい‐かん(‥クヮン)【大喚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大声で叫ぶこと。〔宋書‐孔琳之〕
【勾喚】こうかん
- 普及版 字通
- 召喚。字通「勾」の項目を見る。
【喚雨】かん(くわん)う
- 普及版 字通
- 雨をよぶ。宋・軾〔子由~に和す〕詩 中、旱に罹(あ)ふ 喚雨の鳩に學ばんと欲す字通「喚」の項目を見る。
【喚質】かんしつ
- 普及版 字通
- 取り調べ。字通「喚」の項目を見る。
かん‐こ〔クワン‐〕【喚呼】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)大声で呼ぶこと。また、その声。「信号を喚呼して確認する」
かん‐しょう〔クワン‐〕【喚鐘】
- デジタル大辞泉
- 1 勤行ごんぎょうや法会ほうえなどの開始を報じる小形の梵鐘ぼんしょう。半鐘。2 茶の湯で、用意が整って客に入室を合図するために鳴らす鐘。
かん‐そう(クヮンサウ)【喚想】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 以前あったことを想い起こすこと。想起。
21画 (異体字)喚 12画
- 普及版 字通
- [字音] カン(クヮン)[字訓] よぶ[説文解字] [字形] 形声声符は(かん)。〔説文新附〕二上喚字条に「(よ)ぶなり」とあり、は喚の或る体の字。また(か…
【喚応】かんおう
- 普及版 字通
- 呼応する。字通「喚」の項目を見る。
【喚鉄】かんてつ
- 普及版 字通
- 鳥追い。字通「喚」の項目を見る。
喚続社よびつぎしや
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:名古屋市南区南野村喚続社[現]南区星崎一丁目南野(みなみの)村の氏神で、祭神は天照皇大神・国常立尊・邇邇杵尊。旧村社。塩田の東側に…
かんごこんなん【喚語困難】
- 改訂新版 世界大百科事典
わめき‐た・てる【喚立】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 タ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]わめきた・つ 〘 自動詞 タ行下二段活用 〙 ことさら大きな声を出す。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実…
わめき‐さけ・ぶ【喚叫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 バ五(四) 〙 大声を出して何かを訴えたり、求めたりする。〔文明本節用集(室町中)〕
喚子鳥 (ヨブコドリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。「万葉集」に登場する鳥
わ‐め・く【喚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 ( 「わ」は擬声語、「めく」は接尾語 )① 大声で叫ぶ。大きな声で叫び騒ぐ。おめく。[初出の実例]「噫 ワメク」(出典:文…
よばわ・る(よばはる)【呼・喚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙① 大声で言う。呼ぶ。[初出の実例]「其時下人共、河原殿おととい、只今城のうちへまっさきかけてうたれ給ひぬるぞや、とよ…
おめき‐さけ・ぶ(をめき‥)【喚叫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 バ五(四) 〙 大声をあげて泣きうめく。大声で叫ぶ。[初出の実例]「『〈略〉ただ召してぞ』と、御手をとらへて、おめきさけび給ふ」(出典…
わめき‐ちら・す【喚散】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 サ行五(四) 〙 しきりにわめく。いろいろなことを大声でしゃべりまくる。[初出の実例]「只口もなくわめき散(チ)らす事こそ安からね」(出…
よば・る【呼・喚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「よばわる」の変化した語か ) 呼ぶ。[初出の実例]「はらからに住みし人なれば、昔の人あらましかば近き程にてよばらま…
しさ‐かんこ〔‐クワンコ〕【指差喚呼】
- デジタル大辞泉
- ⇒指差呼称