キルクホルムの戦い(読み)キルクホルムのたたかい(英語表記)Battle of Kirkholm

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キルクホルムの戦い」の意味・わかりやすい解説

キルクホルムの戦い
キルクホルムのたたかい
Battle of Kirkholm

1605年9月 27日のリボニア領有とスウェーデン王位をめぐる第1次ポーランドスウェーデン戦争 (1600~11) での会戦。リガ南東の小邑キルクホルム (ラトビア名サラスピルス) に布陣した J.ホトキェウィチ指揮のポーランド軍がカルル9世軍を撃破。この勝利によりポーランドのリボニア支配が補強された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android