ズビニ鉤虫(読み)ズビニコウチュウ

デジタル大辞泉 「ズビニ鉤虫」の意味・読み・例文・類語

ズビニ‐こうちゅう【ズビニ×鉤虫】

線虫綱鉤虫科の寄生虫体長1~1.5センチ。幼虫地中にすみ、皮膚や口から人間体内に入る。小腸に寄生して血液を吸い、貧血衰弱を起こさせる。イタリア人のドゥビーニ(A.Dubini)が発見した。十二指腸虫

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android