バンダナ(英語表記)bandanna

翻訳|bandanna

デジタル大辞泉 「バンダナ」の意味・読み・例文・類語

バンダナ(bandanna)

絞り染めまたは更紗サラサ模様を染め抜いた木綿の布。ハンカチーフとして用いたり、首に巻いてスカーフのように用いたりする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「バンダナ」の意味・読み・例文・類語

バンダナ

〘名〙 (bandanna) 色絞りで作った大形のハンカチーフやスカーフ。〔服飾事典(1969)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

百科事典マイペディア 「バンダナ」の意味・わかりやすい解説

バンダナ

赤や青の木綿地に絞染(しぼりぞめ)で縞や水玉などの模様をほどこした大きなハンカチーフ更紗模様の大判スカーフをさすこともある。ヒンディー語で絞染をさすbandhnuに由来

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バンダナ」の意味・わかりやすい解説

バンダナ
bandanna

絞り染めや縞文様,更紗柄の大型ハンカチーフ。民族調のファッションウェスタン・ルックの装飾用小物として,首に巻いたり頭にかぶったりする。語源はヒンドゥー語のバンドゥヌ (bandhnu) で,絞り染めの一つの方法を意味する。 19世紀後半に労働者たちが身に着けたのをきっかけに一般に普及。最近では 1976年に流行した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android