更紗模様(読み)サラサもよう

精選版 日本国語大辞典 「更紗模様」の意味・読み・例文・類語

サラサ‐もよう‥モヤウ【更紗模様】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代インドジャワペルシアなどから日本にはいってきた綿布に染められていた異国情緒のある模様図案は、人物鳥獣草花など多種類がある。ジャワサラサのような幾何学的な模様を染めたものもある。
    1. [初出の実例]「更紗模様(サラサモヤウ)襟飾と〈略〉親譲背広とを眤(じっ)と眺めて居る」(出典虞美人草(1907)〈夏目漱石〉一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む